ハッピー髙橋の汚い机から!

浮かれボーイハッピー髙橋が汚い机の上で生み出す作品たちを発信していきます!!

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はいさい!



先日、油彩のグリザイユ技法を学ぶ講座を受講してまいりました(*^_^*)






グリザイユとは!!!!!!!!!!



「グリザイユ」(フランス語:Grisaille)とは、黒と白のみで絵画を描く事。(grisは「灰色の意」)
単色で絵画を描く技法全体を「カマイユ」といい、グリザイユはそのなかの一つにあたる。


カマイユは褐色による単色下層描きをさす用語としても用いられる。

また黄褐色によるカマイユを「シラージュ」、
緑色系によるカマイユを「ヴェルダイユ」と呼ぶ。





油彩におけるグリザイユ技法は、まず白と黒で明暗を描きおこし、
それにグレーズ(薄い透明な絵具の層をかけて着色すること)をほどこして仕上げるというもの。




これに対して固有色で不透明に直接描いていく方法を「プリマで描く」という。






いままで僕は「プリマで描く」ことのみを十数年続けてきたわけでありました\(◎o◎)/!

yfjgykj.png 





プリマで描く場合には、明暗、形、色を同時に追いかけなくてはなりません。
しかしグリザイユ技法は明暗と形を先に捉え、色は後から付けるため、要素を分けて絵作りすることができます。


色使いを苦手とする(堂々と言うな)僕にピッタリの技法でした!!(^_^;)








33.png 







では参りましょう(^_^;)


褐色のインプリマトゥーラを施したキャンバスに

ローアンバーとシルバーホワイトのみを使用し下層描きをしていきます。




ローアンバーなのでグリザイユというよりはカマイユよりでしょうか・・・







下層描きです


IMG_0697.jpg



油彩によるデッサンという感じです。

この段階で感じたのは、油絵の具の“乾きが遅い”という特性の素晴らしさ!!


いままでこの乾きの遅さを煩わしく思っていましたが、“本質を捉える”ためにはこの乾きの遅さは非常に有効です。まるで木炭のように、何度でも乗せたり、動かしたり、描きなおしたり、ぼかしたりできるのです!!!!


当たり前のことに今更気づかされました。



乾きの速さを求めていたのは表面の完成ばかりを追いかけてしまっていたからなのですね・・・







下層描きに着彩していきます~・・・




IMG_0699.jpg 



明暗はすでに作られているので、感じた色を乗せて(グレーズして)いくだけ。




して、必要に応じて描きこみを加え、完成!!!



don.png




IMG_0702.jpg 












変わった!



自分の中では劇的変化である。






なにか今まで(現段階での)自分の絵に対して抱いていたモヤモヤというか、不満の大部分をこれで取り去ることができる気がした。



それははっきりと言葉で説明できないのだが、明暗だったり、立体感だったり、実質感だったり、ヴァルールだったり、色の調和だったり、様々な要因の欠如が原因なのだろうと思う。また表面のみを追いかけ本質を見ようとしなかった悪い癖にも起因しているのだろう。しかし、この技法ならそれを解決できるかも!と感じた。

もちろんこの技法に頼らずとも解決できるようにならなければならないのだが、今の自分には合っているような気がする。




グリザイユを追求しながら、かつグリザイユ一辺倒にならない自分の表現を探していきたい!







今日は日本橋三越にてLIONCEAUX PLUS展 vol.5~華咲け現代洋画の俊英たち~を観てきた。塩谷亮先生、中尾直貴先生、中島健太先生、福井欧夏先生、山本大貴先生といった僕の大好きな作家さんが一同に会しており、刺激をもらった。







いつかこの人たちみたいな絵を描く!






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精進します。


ということでまた次回!
本日もありがとうございました(*^_^*)





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